代表ごあいさつ

　このたびは、ホームページにお越し下さいまして、ありがとうございます。

　私は、高松に生まれ、高校卒業後は東京にて仕事をしておりました。2014年5月から高松丸亀町商店街の再開発ビルにおいて、相続対策・家族信託・不動産コンサルティングに特化した税理士事務所を開設しております。皆様よろしくお願いいたします。

　今、認知症に関するニュースをテレビや雑誌、新聞でよく目にするようになりました。また親の介護の苦労についても同様です。私も身内に認知症患者を抱えていますので、どういう問題が発生するかについてはよく理解しております。

「認知症になると財産が凍結されるとは知らなかった」という方は多いのです。財産凍結により、①預金を引き出せない②自宅の売却ができない③アパートの管理ができない、という問題が発生します。

　ご両親の年金で介護費用がまかなえなくなると、子どもの財産で何とかしなくてはならなくなると思います。

　認知症と介護費用の問題が重なると、精神的・金銭的に大きな負担となってしまいます。こういったリスクに対処する方法としてクローズアップされているのが「家族信託」です。

　認知症の発症後は「法的後見制度」で対応するしかなくなります。ご両親がお元気なうちに家族で話し合って、ご両親と子どもが安心して暮らせる「家族信託」を是非ご検討していただきたいと願っています。

そのために必要な「知恵」や「工夫」を検討・実行するために、是非「あおぞら資産相談室」をご活用下さい。